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住宅の省エネ診断『住まいる匠』ワークショップ参加

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静岡県地球温暖化防止活動センターの省エネ住宅の省エネセミナー参加しました。
地球温暖化にともない、CO2削減の為に省エネ診断が出来る『住まいる匠』のセミナーです。
『住まいる匠』とは

住まいでお困り事
「結露が出るので相談したい」

「カビ臭い・カビが生えるで見てもらいたい」

「冬には隙間風など寒いので相談したい」

「部屋が暗い・通風がない、どうにかならないか」

「暖房・冷房費用がかかる、通常と比べてみたい」

それらをご相談の依頼をされますと
最寄の省エネの講習を受けて認定された
「住まいの匠」が相談に伺います。

ご相談の窓口は
静岡県地球温暖化防止活動推進センターになります。

静岡県地球温暖化防止活動推進センター
「住まいの匠」の専用HPなどは12月下旬の予定
ですので、現在のご相談窓口は
お電話054-271-8806
ファクス054-254-7052

住宅の省エネ診断『住まいる匠』ワークショップ参加_e0102752_1101058.jpg

ハウスメーカーのモデルルームを借りて、省エネの診断のワークショップを行いました。
CO2対策では冷房は2%程度ですが煖房は16%と高い比率で
対策が必要な事がわかります。

住宅の省エネ診断『住まいる匠』ワークショップ参加_e0102752_1102943.jpg


診断のプログラムや湿度計や遠赤外線温度計の使い方の練習では
(当日は静岡は晴天で外気温22度あり静岡の暖かい日でした。)
内部は1階の床で21度3階の天井で26度ありました。
吹き抜けが5度程度の温度差は良好です。これが外気温10度を下がる時に
はかって室内が20度位があると良いとされています。
住宅の省エネ診断『住まいる匠』ワークショップ参加_e0102752_1104395.jpg


この遠赤外線温度計は耳にあてて体温を測る温度計と原理は一緒です。
離れた場所から天井・床・壁・サッシなど表面温度を測るのは重要です。
最近の調査では、体感温度は室内の温度+壁・天井などの表面温度の
平均で現すと近いことが分かりました。

煖房でいくら室内の温度を上げても、顔だけほてって何か寒い部屋は
この方法で調べる事をお勧めします。この遠赤外線温度計は個人的に
購入してあちこち計ってみます。また新築・改築・改装
省エネの相談が有る方はぜひお声をかけてください。
アドバイスをします。






清水・木の家住宅設計事務所→T設計室一級建築士事務所
木造設計者の日記→静岡(しぞーか)木造り設計日記
木造住宅→静岡(しぞーか)木組みの家
by sizuoka_kinoie | 2006-11-29 12:15
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