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無垢の材・・新建材

住宅に本物以外の材料・・例えば合板下地に薄い経木のような
仕上げをつけて 住宅に使っているは日本だけだと思う。

なぜ使わないのか・・簡単な理由で仕上げ材はノリがはげたら補修ができない
床などでは、重いものを落として くぼみができたり
張った物であればその仕上げがはげてします。

使う事を前提に補修ができないもの
半年サイクルで廃盤となる設備を使って
長く使う為の家でない・・完成して引き渡しの時期だけ良い
付け焼き刃の仕上げ
そんな事をしているのは
世界で数すくない・・日本だけであろう

写真綺麗な節のない木目だが、欠けて合板がでている補修材を
つけてもゴミがつく、やせてとれてします。
付け焼き刃の仕上げは修理ができないのだ。

片や、節がある・・木だから枝がある
節があるが、補修してある無垢の板材
上から物をおとしてくぼみができれば
水びたしの雑巾をあてておけば、木が膨らんで
分かりにくく復旧する。

長く使うのならどちらが良いのか・・判断を下すのは簡単なのだ。

無垢の材・・新建材_e0102752_1495432.jpg無垢の材・・新建材_e0102752_1416960.jpg














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by sizuoka_kinoie | 2008-04-10 14:10
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