遊びの空間 『武家屋敷跡』庭と屋敷の贅の極み

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金沢での建築探訪です
 『武家屋敷跡』はバスで循環する場合最後の方ですが、お庭がすばらしく、
茶室ではお茶もいただけるので、お勧めです。

クラッシクのバスに揺られ(これは一方方向で市中45分どこで降りても
200円回数券は500円だから3回のれば割安か)香林坊で降りる。
この辺になると同じ旅行者だから所が一緒なので
黙ってついていけば分かると鷹をくくって降りるが、
東急ホテルの横の坂をおりて公園から多少迷う。
さすがにそこには看板があり道なりに1キロぐらい進むと路地沿いに
武家屋敷跡の門に出会う。
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ここは前田藩が部下の野村伝兵衛信貞家が屋敷を築き曲水の庭園の一部を
残して代々人が代わり『北前船』で財をなした商人、久保彦兵衛が豪邸の
一部を移設して現在にいたっている。
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その縁側に立つと池の中に浮いており、小さいな庭だが1m程度か滝がある
周りを石の橋が細やかに散策できるようになっている。
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圧巻は奥に二階に上がれる、そこには六畳二間の茶室があり、苔むす
蹲い(つくばい)から席入りなど、座敷を寄りつきに見立てた茶席が
簡単に思い浮かぶ、庭と屋敷が一体化となる大人の遊びの空間がそこにある。
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# by sizuoka_kinoie | 2006-11-12 09:59

地面の上に建物を描いてみる 縄張り

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図面の建物の四隅を地面の上に書いてみて確かめてみることを縄張りという。
鉛筆では地面の上では描けないので
30センチ程度の鉄筋を柱の四隅に仮に打ち付け
ビニールテープを巻いてみる。隣の境の距離と軒の出などを
確認する。基礎工事の上田さんと一緒に本日は縄張りする。
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今回は敷地が不定形(四角でないので)、建物が建つ所でない部分も
色々な計画がある。
どう使うのか綿密に計画がされているので、確かめが必要なのである。
鉄筋は串刺しにしておく場合もあるが、近所の子供などがけがをするので
今回は抜いておく。
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# by sizuoka_kinoie | 2006-11-10 14:49

窓の形もさまざま 武家造り

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出張金沢で見た木造建築の第二回目です。
コバルトブルーが鮮やかで有名な成巽閣(せいそんかく)も見てきました。
成巽閣は江戸末期前田家13代齋泰の母にあたる12代の奥方の為に造った御殿である。金沢公園の坂になる頂上付近にある(城は高いところにあるので当たり前だが、下のバス停から歩くと急な坂なので大〜変。観光のバスは一方向にしか循環していないので、見る方は計画的に最寄りのバス停を使うと当たり前ですがうんと(随分の清水弁)楽〜です。)
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『数寄(←ここ)屋(すきや)』は『数奇 (←ここ)屋』とも当て字で呼ばれるだけあって、たくさんの珍しいもので造りました。青天井はラピスラズリ(スタジオジブリのアニメ『天空の城ラピュタ』でもでてきました。貴重な石です。)壁の赤はベンガラです当時はインドからの取り寄せか。また色々な顔料をまぜて色を作ってます。現代では顔料は簡単に手が入ったのですが、当時は大変でしたし、高価だったのですね。
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障子の硝子はこれも雪見障子など現代の家でもあるものですが
硝子を『ビードロ』と呼んだ当時、障子を閉じたままで、景色が見えると随分話題に上がったそうです。
窓の形も色々ですね、お寺の釣り鐘の形を真似た『火燈窓(かとうまど)』
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こちら窓はお月さんでしょうか、桟にまわる藤のつるは叢雲(むらくも)かもしれません。
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縁側は絶景です。真ん中に柱をなくすために、大きな梁が天井を上に
あるそうですが、ずいぶんすっきりしています。よく見ると天井の桟は波を
うつようになってますが。(写真ですと分からないですね。)
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日本の部屋は庭に向けて開け放つように造られているので、縁側に座りこんで
庭を眺めると、しばし時間を忘れます。お饅頭とお茶が欲しいとこですが
ここでは、お茶などは飲めないとの事でした、残念!











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# by sizuoka_kinoie | 2006-11-02 17:17

『おてんとうさま』がいっぱい入った無農薬の100%ジュース

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『おてんとうさま』という名前の100%オレンジジュースがある。
自然食を売るお店『自然食』(じねんじきと呼ぶ)では商品の名前の前に
だれだれの商品と作り手の名前で呼ばれる。
この 『おてんとうさま』の100%オレンジジュースは『仁さんのジュースである。』
無農薬にこだわる店主『アキラさん』は海外での遊学のあと日本での
生活を始めるが、調子がわるく友人の薦めで、断食道場にて体調を回復
以来、商売は買う方が喜んでもらえる。無農薬こだわる。
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しかしこれは、市場で手には入らない。無農薬は口では簡単なようだが
作り手の哲学がないと収穫ができない。
市場は安定した量を販売の視点としている為、こだわりのある商品は
市場の流通にのって消費者のもとへいけない事情がある。
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ワインではボジョレーヌーボーなど日本でもこれから
シーズンであるが。ワインは『テロアール』と呼ばれる造られる
土壌・作り方・そして作り手を評価する言葉をもっているが
日本ではいまだ。この言葉で食物を評言することが少ない。
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店主『アキラさん』がこれはという『ぴかぴかの食材』は
『仁さんの100%無農薬レモン』
『仁さんの100%無農薬オレンジジュース』
『ヤマケンさんのしいたけ』
『ヤマケンさんのお茶』
『長野三水川のりんご』
まだまだきりがないが、これらに会えるとは、その季節にこのお店にいくしかない。
お店も店主『アキラさん』とその仲間のセルフビルドだ。
便所は、浄化槽こそ断念したが、すべてこだわり
便器も焼き物を探してきた。
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桜が丘の公園には毎週店主『アキラさん』主催の朝市が清水の恒例だ。
8時半を過ぎると店を閉めるものでるという朝市。
『朝起きは三文(さんもんI)の得』あなたはピカピカの食材に会えるかな!












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# by sizuoka_kinoie | 2006-11-02 16:55

金沢探訪 ひがし茶屋

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金沢駅・鼓門の横にはバスのローターリーがあり、観光には市内循環が便利である。観光名所を巡回するバスを一番乗り場でまち、かずえまち(主計町と書く)へ向かう、市中には大きく三カ所・主計町(浅野川たもと)ひがし茶屋(主計町から浅野川を渡ったところ・・すごく近く)にし茶屋に昔の名残を残した町並みがある。ひがし茶屋は1820年前田利家が出席地の尾張から招いた商人達が店を構えたところだ。その後一時廃止とない再び1867年に再び茶屋街となった。空襲のなかった金沢は今でも昔の路地が残っている。出向いたのが朝早く日中の喧噪は感じられなかったが散歩の方がときおりすれ違うだけで、時間がもどったような体験だった。硝子などが入り中にいても明るいだろうと思われる雨戸、15センチ程度の格子を台形にして中からは透かせるが、外からは見えない連子格子(縦だけのはレンジと呼ぶ)住まう工夫という歴史のフィルターが、いくつも見える町並みである。町並み、屋根並み、塀並み(造語ですが)それで囲われている通りがいい。西洋の広場は角がある公共空間。日本の道は一方方向の角のない公共空間。その形が見える。朝の掃除の為に玄関先の木箱がゴミ入れか空いていた。路地の裏に回れば、味噌コウジ屋の中で頭にまいた手ぬぐいと脚絆をしてめている若い人が見える。若い職人が育っている。世代交代がうまくいっている現代の町屋がここにある。











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# by sizuoka_kinoie | 2006-11-01 07:15

鼓(つづみ)門 

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いんぎらあーと (石川金沢の言葉でゆっくりと)
金沢に週末、会議ででかけてきました。
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金沢駅を降りると、大きなガラスの温室空間、冬には雪がふるので大変だなと・・前に回ると
大きな木造の門がありました。祭り囃子でつかう楽器のつづみを想わせる形の二つの柱と
ゆっくりとした形の大きな門に驚かされます。
駅前周辺は近代的なビルが軒並み立っていますが、市中にはひがし茶屋・にし茶屋・武家屋敷など前田藩で栄えた町並みを再生した木造建築が現在使われて再生されていました。
また順にご紹介したいと思います。









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# by sizuoka_kinoie | 2006-10-29 09:07

最新式の新製品は壊れても直ぐには直せない。

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月曜の製材所へfaxをかけても、1時間もお話中・・誰かいないのかと豪を煮やして携帯電話をかけると、『T設計室だけ繋がらないという。』そんなばかな・・と117へ試しに電話をしてみると、ホントに繋がらない。光電話の機械の設定がおかしくなったのかと馴染みのパソコン屋に電話すると、『電話ですか西日本全域で光り電話が不通ですとのこと』まあこんな物すぐ繋がると鷹をくくっていると、月曜日はお話中、火曜日はテープで『繋がらない状態が・・』
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今ならお得、最新式の新発売はこういう不手際もあるのだと、結局、電話ファクスが丸二日できなかった。消防署が町内をNTTが使えない事情を放送して走っていたが・・二日目には自宅の昔の電話からファクスを受け、携帯を使い聯絡するという非常時での練習もする二日間でした。











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# by sizuoka_kinoie | 2006-10-25 09:01

静岡 T設計室一級建築士事務所 建築相談セミナー

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家づくりで、分からない断熱材、メーカーなどはプラ系・自然素材・セルロースファイバーなど
短所・長所や木造の耐震などを説明また建築相談もおこなっています。

日時11月26日 1時会場 1時半より3時ごろまで
場所グランシップ905
主催 T設計室一級建築士事務所
参加費 資料等必要な場合1000円事前に申込みの事
電話0543−54−0182 T設計室一級建築士事務所 谷川薫e0102752_9133461.jpg
写真は『断熱気密のすべて』実業出版社南雄三著作








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# by sizuoka_kinoie | 2006-10-23 09:16

大地にキッス

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寒の時期に入り、木材を山での伐採時期となった。伐採には切り旬がある。山の木は夏は活性期で水を土から吸いあげ活動している。内部に含む水気は自分の体重の2倍を超える。この時期にはデンプン質も多く生成して、この時期に伐採するとこのデンプンが木材に多くのこり
虫が付きやすいという。
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寒くなり始める。寒の時期には山の木は冬を迎える準備を始める。水気も少なくなりデンプンも減ってくる。この10月から来年2月末までが木材の切り旬である。T設計室では毎年伐採見学会を行っています。家を建てる方だでけなく、木が好きな方、もちろん山での食事もしますからピクニックのつもりで参加ができる伐採見学会は11月18日の予定です。興味の有る方は合わせください。焼津には伐採見学会に参加され、家づくりを山の木の伐採から始められた方もおります












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# by sizuoka_kinoie | 2006-10-21 07:25

地球を四角く切り抜く

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浜松の住宅では在来の風呂になりそうなので、伊豆石も候補にある。
通常伊豆石と設計図に描くと、『そんなものもうありません』という工務店は第一段階
『十和田石があります』というとのは第二段階。。そして伊豆若草石があります。となれば
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まずは合格点となる。伊豆でも石の採掘は長岡の伊豆若草石の一カ所しかない。
採掘所は東海採石興業株式会社伊豆長岡にある。地球を四角く切り抜いた31mの総堀は圧巻である。伊豆石は60センチx30センチx30センチ程度に切りだされ、それをスライスして穴など補修して出荷される。水に濡れると青くなる伊豆若草石は近くには、公共施設ではグランシップの屋外劇場(日本平)に大々的に利用されている。









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# by sizuoka_kinoie | 2006-10-18 10:48