人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ダイニングの椅子とテーブルさらにはベットなどは毎日使うもの 触るものに設計者がこだわるわけ

家を建てる時、寝具とダイニングは一番身近になる部分なので
できれば、選び方のアドバイスをしてみたかった

ダイニングの椅子は通常身長の1/4を目安としている
160㎝の身長の方なら40㎝ぐらいとなる

今回の建て主のお母様は145㎝くらい、通常の椅子に座っても
椅子の座面の奥に座ってみると床からカカトが浮いてしまうので
椅子の座面の前に座っている。


できれば、椅子の高さを二㎝程度ひくく38㎝ぐらいにすることが
必要。また立ち上がるときには、肘掛けがあった方がいいのだが
ダイニングのテーブルでは通常の肘掛けだと、引かないと立ち上がれない
それならオーダーで寸法を切り詰めてみるかと、デザイナーの椅子を勧めた
丁度良く椅子の座面(SH)が36㎝の椅子を見つけた
斜めの肘掛けもダイニングには適してる。
ちょっと高価ではあるが、年々膝も悪くなると、床で食事をするために
座るのがむずかしくなってくる。
丁度よい椅子はたのしい食事には必要だと判断して選定をアドバイスする
ダイニングの椅子とテーブルさらにはベットなどは毎日使うもの 触るものに設計者がこだわるわけ_e0102752_10122324.jpg

テーブルも丸いテーブルだと、料理が中心に配置できて
使い勝手がよい。さらにテーブルの高さも通常の高さから2㎝程度脚を切り落としてもらって
68㎝でオーダーする
ともにチークの材で材種を会わせることになる。
ダイニングの椅子とテーブルさらにはベットなどは毎日使うもの 触るものに設計者がこだわるわけ_e0102752_10141162.jpg

製作には4か月かかるので、家の方は基礎も始まらないが注文の準備をする

さらにベットなどは建て主が好みで選ぶのであるが、今回はベットも体感してもらう為に
ショールームに一緒にいってみる。
たくさんあるベットはマットのスプリングと台で選ぶが
感じんなのは、したに引くマットとさらにもう一つのマットで微妙に柔らかさをつけて
ホテルなどに納品しているシンプソンベットを体感してもらう。


ダイニングの椅子とテーブルさらにはベットなどは毎日使うもの 触るものに設計者がこだわるわけ_e0102752_1019254.jpg


建築の設計とはダイニングの椅子とテーブルさらにはベットなどは
縁の薄いものだが、これらはお金を掛けても毎日使うもの
費用対効果は家の印象を決めることにも繋がる大事なアイテム

寝室と食堂の家具に力をいれたこの家は,シンプルだが満足の度合いは
かなり高いんだろうと自負している。
*************************************
3月19日(土)3月20日(日))
個別無料相談会場所
「改築か新築かリフォームか、どういう選択があるのかリノベーションという手もあります」
T設計室一級建築士事務所 時間13:30から15:30
予約が必要です。お電話はした

tsekkei 054-354-0182
tsekkei ホームページ
√ 営業・活動エリア
【】静岡県】全域
【愛知県】西部
【山梨県】南部
【神奈川県】東部
by sizuoka_kinoie | 2016-03-14 10:24
<< ブラインドを付けるメンテナンス... 引っ越しのあとの解体の前のゴミ出し >>