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漆喰が入るとインテリアがいきてくる

内部に漆喰の白が入るとインテリアが生きてくる。
杉の梁などは自然のもので色がまばらなのだが
白が入るとすべての自然の色が取り込まれるように
生き生きとインテリアがしてくる。

木の色は2年も経てばすべて
焼けて琥珀色(こはくいろ)に全て変わる
引き渡した時が最高そして朽ちていく新建材の家と
年月が経つとよくなる無垢の家の違いかもしれない。

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玄関のポーチの階段ができたので
タイルのサンプルを置いてみた。
市松のアイデアがあり、白と黒を置いてみたが
階段の段鼻(先っぽ)だけでは市松の模様がいまいちでてこない。

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それより白のタイルを巾を広く目地なしで貼った方が階段が広く感じる。
黒白ツートンの外壁のアイデアを発展してアプローチにも反映させたいとの
考えがどこかにある。

使い勝手も考えて、玄関のあるアプローチは
白のタイル一色で分かり易い段がアプローチの階段として

実は反対側の庭に昇る階段は目立たぬように控え目にするために
黒いタイル一色にして貼る。

市松に貼るアイデアから二つの階段に色を分けて使う
ツートンのアイデア展開はどうであろう。

机上の考えを現場でサンプルを見て発想を展開する
考え方もいいが、実際の現場では色々なアイデアが浮かんでくる

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by sizuoka_kinoie | 2007-11-26 12:21
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